6日目は、「為替の動きを予測しよう!テクニカル分析とファンダメンタルズ分析」です。デモトレードで操作方法がわかったら、今度は、為替の動きを予測してみましょう!為替は上がるか下がるかの2択なので、あてずっぽうでも、利益がでることはありますが、それではギャンブルになってしまいます。今回紹介する「テクニカル分析」や「ファンダメンタルズ分析」といった手法を理解することで、運ではなく、根拠に基づいた投資がおこなえます。口座の申し込みがまだの方は1日目の余裕資金が10万円以上ある人はFX口座の申し込みからチェックしてみてください。
ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析が大切な理由
FXで利益を出すためには、為替がどちらに動くか予測する必要があります。予想した方向にチャートが動けば、利益がでますし、反対に動けば、損失がでます。ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析は、どちらも、為替のトレンドを読むのに役立つ分析方法です。知ってると知らないでは、大きく勝率に差がでます。また、損切りをするタイミングなどにも役立つため、損失を最低限に抑えるときにも使えます。
ファンダメンタルズ分析
為替相場はその国の経済力が反映されています。国の経済状況、金利政策、政治動向などから総合的に分析して為替の動きを把握する方法を「ファンダメンタルズ分析」といいます。
なかでも為替の動きに大きく影響を与える要因として、「金利政策」が挙げられます。金利が下がると預金の魅力がうすれるため、海外からの投資資金は減って結果として、通貨安につながります。逆に、金利が上がると、金利の高い国に預金すれば高い利息が得られるため、金利の高い国の通貨が上昇します。
また、各国で発表される様々な経済指標も、為替相場は影響されます。「国内総生産(GDP)」「消費者物価指数」「雇用統計」「小売売上高」こうした経済指標の発表がある日は、為替相場が激しく変わるため、FX初心者の場合は、指標の発表時は取引を控えるほうがよいでしょう。経済指標や要人発言の確認は、DMM FXやみんなのFXなどのアプリのマーケット情報で確認できます。
スワップポイント投資を目的とした長期トレードの場合、ファンダメンタルズ分析は勝率に大きく影響をあたえます。すこし難しく感じるかもしれませんが、初めはWEBの記事などをチェックして「なんとなく各国の経済状況」を感じるだけでよいとおもいます。WEBメディアの「ブルームバーグ」では、各国の経済情報をまとめて読めるため、毎日5分だけ読んでみるのもよいかもしれません。
テクニカル分析
チャートを使って為替の動きを予測する方法を「テクニカル分析」と言います。ファンダメンタルズ分析は、長期の為替相場を予想するのに対して、テクニカル分析は、短期的な予測に有効な手法です。チャートの形は、ランダムに動いているように見えますが、注意深く観察すると、過去に似たパターンを示していることが多くあります。
ここでは、初心者向けに、テクニカル分析で基本となる、「トレンド」について紹介します。トレンドとは、為替の大きな流れのことで、トレンドには「上昇トレンド」「下降トレンド」「レンジトレンド(横這い)」の3つがあります。為替は、一つの方向に方向に動き出すと、しばらくは同じ方向に動き続けるという傾向があります。3つのトレンドを理解することで、より正確に値動きを予測できるようになります。
上昇トレンド
安値の谷と谷の頂点を結んだ線が右肩上がりになっている場合は、上昇トレンドになります。この線を下値支持線と呼びます。
レンジトレンド(横ばい)
高値と底値が一定の幅で繰り返している場合は、レンジトレンドになります。
下降トレンド
高値の山と山の頂点を結んだ線が右肩下がりになっている場合は、下降トレンドになります。この線を上値抵抗線と呼びます。
長期間のスイングトレードでも、高値か底値かを判断するのに、テクニカル分析は役立ちます。エントリーポイント、利確・損切りのポイントを判断するために知っておいたほうが良いです。
今日のポイントまとめ
- 為替の予測は「ファンダメンタルズ分析」「テクニカル分析」でおこなえる
- 為替予測は、利益を伸ばすだけでなく、損失を抑えるためにも大切
- ファンダメンタルズ分析は長期のスイングトレードと相性がいい
- テクニカル分析は短期のデイトレードと相性がいい
- 両方の分析視点をもつことで、短期間~長期間の為替予測の精度が上がる